ワゴンRのサンシェードの選び方|サイズ・カーテン・マットまで

ワゴンRのサンシェードの選び方を解説するアイキャッチ

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夏の駐車場に止めたワゴンRに戻ったら、ハンドルが熱くて握れない。そんな経験から『サンシェードを買おう』と思った方も多いはずです。

結論から言うと、ワゴンRのサンシェードは「自分の車の型式に合ったもの」を選ぶのがいちばんの近道です。世代でフロントガラスの形が違うので、ワゴンR用と書かれていても合わないことがあるんです。

この記事では、サンシェードとカーテン、シートカバー、フロアマットの選び方が分かります。

目次

ワゴンRのサンシェード、サイズはどう選ぶ?

サンシェードを選ぶ時にまず見るのは、車検証の型式です。現行型なら5AA-MH95S(HYBRID ZX)か5BA-MH85S(ZL)になります。

同じワゴンRでも、6代目と5代目ではフロントガラスの大きさや角度が違います。『ワゴンR用って書いてあったのに、端が浮く』というのは、世代が合っていない時によく起こることです。

世代主な型式サンシェード選びの目安
6代目(2020年1月〜・現行含む)MH85S/MH95S型式の適合表で確認
6代目(2017年2月〜)MH35S/MH55S型式の適合表で確認
5代目(2012年9月〜)MH34S/MH44S6代目用とは別に探す
4代目(2008年9月〜)MH23S6代目用とは別に探す
先に結論
  • 車検証の型式を見て、適合表に載っている専用品を選ぶ
  • 汎用品を選ぶなら、フロントガラスを実際に測ってから買う
  • 運転中に前や運転席・助手席の窓をふさぐ使い方はしない

汎用品でもよい方は、フロントガラスの縦と横をメジャーで測っておきましょう。ルームミラーの位置やカメラの出っ張りも、合う・合わないに関わります。

ワゴンRのサンシェードのサイズ選びの流れをまとめた図解

専用品と汎用品、どっちがいい?

専用品は、ガラスの形に合わせて作られているので隙間が少ないのが魅力です。一方、汎用品は安いものが多く、次の車に乗り換えても使える場合があります。

車種専用品
  • ガラスの形に合って隙間が少ない
  • 収納の時に形が決まっていて扱いやすい
  • 型式で選べるので失敗しにくい
汎用品
  • 隙間から日が入りやすい
  • 大きさが合わないと落ちてくる
  • ただ、価格は抑えやすい

サンシェードの色も、選ぶ時の小さなポイントです。外側が銀色のものは日差しを跳ね返しやすく、内側が黒っぽいものは車内から見た時の映り込みが少なくなります。

『毎日使うから、出し入れが楽な方がいい』という方もいますよね。折りたたみ式か、傘のように開く式かで、使い勝手はかなり変わります。

使わない時のサンシェードはどこにしまう?

意外と困るのが、たたんだサンシェードの置き場所です。後ろの席に放り投げておくと、ブレーキのたびに転がって気になりますよね。

ワゴンRには、助手席シートアンダーボックスと、後ろのドアの両側にアンブレラホルダーがあります(スズキ公式の装備)。細長くたためるタイプなら、ドアのポケットやすき間に立てておけることもあります。

収納まで考えて選ぶなら
  • たたんだ時の長さと太さを見ておく
  • 収納袋が付いているかを確かめる
  • 後ろの席の足元に置いても邪魔にならない大きさか

収納の工夫は、ワゴンRの収納・コンソールの使い方でも紹介しています。

グレードで違うガラスの装備も見ておこう

実は、ワゴンRはグレードでガラスの装備が少し違います。日差しの感じ方に関わるので、サンシェード選びの前に知っておくと役立ちます。

ガラス(スズキ公式)HYBRID ZXZL
プレミアムUV&IRカットガラス(フロントドア)ありなし
IRカット機能付フロントガラスありなし

IRカットは、じりじりとした熱さのもとになる赤外線を減らす機能です。HYBRID ZXは、フロントガラスと前のドアのガラスにこの機能があります。

ZLの場合は、日差しの暑さを感じやすいこともあります。サンシェードや、後ろの窓の日除けを用意しておくと、夏の車内がだいぶ楽になるはずです。

ダッシュボードの上に物を置いている時は?

ダッシュボードの上に、スマホホルダーや後付けの表示機を置いている方もいますよね。サンシェードとぶつからないかも見ておきましょう。サンシェードが浮いて隙間ができる原因になりやすいんです。

現行型には純正のヘッドアップディスプレイがありません。後付けを考えている方は、ヘッドアップディスプレイは現行で付くかで置き場所の注意もまとめています。

エアコンとの組み合わせ

フルオートエアコンは全車標準です。止めている間はサンシェード、乗り込んだら窓を少し開けて熱気を逃がしてからエアコン、という順番にすると早く冷えます。

カーテン・日除けはどこに付ける?

サンシェードはフロントガラス用ですが、横や後ろの窓にはカーテンや日除けを使う方も多いですよね。

ここで気を付けたいのは、付ける場所です。前のガラスと、運転席・助手席の横の窓は、走っている時にふさいではいけません。

走行中に使わないで

フロントガラスや運転席・助手席の窓をふさぐと、周りが見えなくなって危ないうえ、法律にも触れます。サンシェードや前席のカーテンは、止めている時だけ使いましょう。

後ろの席の窓なら、走行中に日除けを付けても前の視界には関わりません。小さな子どもを乗せる方にはありがたい場所です。

付ける場所走行中向いている日除け
フロントガラス使わないサンシェード(止めている時だけ)
運転席・助手席の窓使わない止めている時のカーテンやシェード
後ろのドアの窓使える吸盤やマグネットの日除け
後ろのガラス見え方に注意後方が見える範囲で使う

例えば、こんなやり取りになることがあります。

「後ろの子どもがまぶしそうなんです」
「後ろのドアの窓なら、走っている時でも日除けを付けられますよ」

車中泊で窓を全部ふさぎたい方は、止めている時専用の目隠しを用意しておくと便利です。手順やマット選びはワゴンRで車中泊する時の手順でまとめています。

シートカバーを選ぶ時はエアバッグに注意

シートカバーは、汚れ防止や見た目を変えたい時に便利ですよね。布のシートカバーなら、夏も冬も座り心地が変わりにくいのが魅力です。

ここで大事なのは、グレードでシートの形と装備が違うことです。

項目HYBRID ZXZL CVTZL 5MT
前席まわりの形フロントアームレストボックス付きフロントベンチシート前席の間にフロアシフト
フロントシートSRSサイドエアバッグありなしなし
運転席シートヒーターありありあり
助手席シートヒーターあり4WD車のみ4WD車のみ

HYBRID ZXは、前の席の背もたれにサイドエアバッグが入っています。対応していないシートカバーをかぶせると、エアバッグが開くのを邪魔してしまうことがあるんです。

シートカバーを買う前に
  • 車検証の型式とグレードに合う適合表があるか
  • HYBRID ZXなら「サイドエアバッグ対応」と書かれているか
  • ZL CVT車なら、フロントベンチシートに合う形か
  • シートヒーターの暖かさが伝わる素材か
  • 後席の左右独立スライドやリクライニングを邪魔しないか

『安いから汎用品でいいかな』と思う方もいるかもしれません。ただ、サイドエアバッグがあるHYBRID ZXでは、対応品を選ぶのが安心です。

布のカバーを選ぶ方は、洗えるかどうかも見ておきましょう。子どもの食べこぼしや、ペットの毛が気になる方には扱いやすいはずです。

フロアマットは型式と変速機で選ぶ

フロアマットも、サンシェードと同じく型式で選ぶのが基本です。同じワゴンRでも、世代や変速機によって床の形が違うことがあります。

特に気にしたいのは、ZLのCVT車と5MT車の違いです。5MT車はクラッチペダルとフロアシフトがあるので、運転席まわりの形が変わります。

フロアマットを選ぶ順番
  1. 車検証で型式と駆動方式(2WDか4WDか)を見る
  2. 変速機がCVTか5MTかを確かめる
  3. 適合表でその組み合わせに合うマットを選ぶ
  4. 運転席のマットは固定の金具やフックに留める
  5. アクセルやブレーキの下に入りこまないか確かめる

運転席のマットが前にずれると、ペダルに引っかかって危ないことがあります。重ね敷きもやめておきましょう。

運転席と助手席のマットが別々か、つながっているかは商品で違います。前席の間の床の形に合うものを選んでおきましょう。

純正のフロアマットは販売店で注文できます。社外品は種類が多いので、雪国の方はゴム素材、見た目重視の方は毛足のある素材、と使い方で選ぶといいですよ。

ワゴンRのシートカバーとフロアマットの選び方をまとめた図解

まとめて揃えるならどこで買う?

サンシェードやカーテン、シートカバー、フロアマットは、新車の注文時にまとめて頼むこともできます。『納車の日から使いたい』という方には便利です。

買う場所良いところ気にしたいところ
新車注文時に販売店で型式に合うものを選んでもらえる見積もりの総額が上がる
カー用品店実物を見て選べる在庫は店によって違う
通販種類が多い適合を自分で確かめる

新車で買う方は、アクセサリーを見積もりに入れると総額が上がります。値引きの話をする時は、本体とアクセサリーを分けて考えておきましょう。詳しくはワゴンRの値引き相場と交渉の順番でまとめています。

オプション全体で迷ったら、ワゴンRのオプションの選び方も参考にしてみてください。

内装全体の雰囲気やグレードの質感の差は、ワゴンRの内装の解説で詳しく見ています。メーターまわりの表示が気になる方はメーター表示の見方もどうぞ。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

ワゴンRのサンシェードは、どの年式用を選べばいいですか?

車検証の型式で選びましょう。現行型は5AA-MH95S(HYBRID ZX)と5BA-MH85S(ZL)です。世代が違うとガラスの形が変わるので、適合表で確かめるのが近道です。

汎用のサンシェードでも使えますか?

使えますが、隙間ができやすいです。フロントガラスの縦と横を測り、ルームミラーやカメラの位置も見てから選びましょう。

走行中に日除けを付けてもいいですか?

後ろのドアの窓なら使えます。フロントガラスや運転席・助手席の窓は、走行中にふさがないようにしましょう。

子どもがまぶしがる時は、どこに日除けを付ければいいですか?

後ろのドアの窓に、吸盤やマグネットで付ける日除けが使いやすいです。走行中でも前の視界に関わらないので、子どもを乗せる方に向いています。

HYBRID ZXのシートカバーで気を付けることは?

前の席にサイドエアバッグが入っているので、サイドエアバッグ対応のカバーを選びましょう。対応していないと、エアバッグが開くのを邪魔することがあります。

フロアマットはCVTと5MTで違いますか?

運転席まわりの形が違うことがあるので、変速機まで合わせて選ぶのが安心です。駆動方式(2WDか4WDか)も一緒に確かめておきましょう。

まとめ

この記事の要点
  • サンシェードは車検証の型式で、適合表に載っているものを選ぶ
  • HYBRID ZXはIRカット機能付フロントガラス。ZLは日差し対策を厚めに
  • 前のガラスと前席の窓は、走行中にふさがない
  • HYBRID ZXのシートカバーはサイドエアバッグ対応品を選ぶ
  • フロアマットは型式・駆動方式・変速機まで合わせて選ぶ
ワゴンR買いたいドットコム

ワゴンR買いたいドットコム 編集部

ワゴンRの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

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