ワゴンRの中古車の選び方|狙い目の年式と走行距離

ワゴンRの中古車の選び方と狙い目の年式を解説する記事のアイキャッチ

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ワゴンRを中古で探し始めると、台数が多すぎてどれを選べばいいか迷いますよね。『安い車はいいけど、ハズレを引かないか心配…』という方も多いはずです。

結論から言うと、ワゴンRの中古は「年式で装備と税金が変わる」ことを知っておくと選びやすくなります。狙い目は、エンジンと安全装備が新しくなった2020年1月以降の6代目なんです。

この記事では、世代ごとの違いと走行距離の見方、安い車を選ぶ時の注意点をまとめました。

目次

ワゴンRの中古は世代で何が違う?

ワゴンRは1993年から続く車で、中古で見かけるのは主に4代目以降です。まずは世代ごとの違いを並べます。

世代発売型式中古で見る時のポイント
4代目2008年9月MH23S13年を超えた車が多く、軽自動車税が上がる
5代目2012年9月MH34S・MH44S2014年8月以降はS-エネチャージ搭載
6代目 前期2017年2月MH35S・MH55Sマイルドハイブリッドが登場
6代目 後期2020年1月MH85S・MH95SR06D型エンジンと新しいCVTを採用
現行2025年12月MH85S・MH95SHYBRID ZXとZLの2グレード・新デザイン

型式と発売時期はスズキ公式の資料によるものです。世代の見分け方はワゴンRの歴代モデル一覧で詳しく書いています。

先に結論

予算が合うなら、2020年1月以降の6代目(MH85S・MH95S)が狙い目です。予算を抑えるなら、6代目前期や5代目の後期型を、走行距離と整備の記録で選ぶのがおすすめです。

6代目は年式でどう違う?狙い目はどこ?

同じ6代目でも、年式によって中身が違います。中古で差が出やすいのは、エンジンと安全装備です。

年式主な変更(スズキ公式リリース)中古での見方
2017年2月〜6代目発売。デュアルセンサーブレーキサポート価格が下がってきた年式
2017年8月〜5MT車を追加MTを探すならここから
2020年1月〜R06D型エンジン・新CVT、後退時ブレーキサポートエンジンが新しくなった狙い目
2022年8月〜デュアルカメラブレーキサポート全車標準、ACCを一部グレード除き標準、カスタムZ追加高速をよく走る人の狙い目
2025年12月〜デュアルセンサーブレーキサポートII、デザインを1つに集約現行型。登録済み未使用車も候補

ここが大事なところです。ACCが欲しいなら2022年8月以降、エンジンの新しさを取るなら2020年1月以降、というように、欲しいものから年式を決めると迷いません。

年式ごとの細かな違いは6代目ワゴンRの年式別の違いにまとめています。

スティングレー・カスタムZ・ターボ車は中古だけ

ワゴンR スティングレーとカスタムZは、2025年12月の仕様変更で新車のラインアップから外れました。ターボ車も現行型にはありません。

『ターボのワゴンRに乗りたい』という方は、旧スティングレーのターボ車やカスタムZ HYBRID ZTなどを中古で探すことになります。選び方はワゴンRのターボは廃止?で詳しく書いています。

中古で見かけるグレード名はどう読む?

中古車の一覧を見ていると、FXやFZなど、今の新車には無いグレード名が並んでいますよね。6代目のグレード名は、時期によって次のように変わってきました。

時期(スズキ公式リリース)ワゴンRスティングレー・カスタムZ
2020年1月〜FA・HYBRID FX・HYBRID FZスティングレー HYBRID X・HYBRID T
2022年8月〜FX・HYBRID FX-Sスティングレー HYBRID T、カスタムZ HYBRID ZX・HYBRID ZT
2025年12月〜(現行)HYBRID ZX・ZLなし(デザインを1つに集約)

名前の最後が「T」のグレードはターボ車です。『HYBRID ZXって今の新車と同じ名前じゃない?』と思った方、実はそのとおりなんです。

2022年8月〜2025年12月の「HYBRID ZX」はカスタムZのグレード名で、今のワゴンR HYBRID ZXとは別物です。見た目も装備も違うので、中古で探す時は年式とあわせて確かめてみてください。

もう一つ、2025年12月より前の型には、ヘッドアップディスプレイが付いた車もあります。現行型には設定が無い装備なので、欲しい方は旧型の中古で探すことになります。

変速機と駆動も確かめる

5MT車は2017年8月以降の6代目で選べます。4WDは、年式やグレードによって設定が違うことがあります。車検証と装備表で確かめると確実です。

走行距離はどれくらいまでなら大丈夫?

中古車でよく迷うのが走行距離ですよね。一般に、年1万kmが普通の走り方の目安と言われます。

走行距離の見方考え方
年1万km以下年式のわりに少ない。状態が良いことが多い
年1万km前後普通の使われ方
年1万5,000km超通勤などでよく走った車。整備の記録を重視
極端に少ない長く止まっていた可能性も。ゴムやバッテリーを確認

例えば2020年式なら、2026年で6年目です。6万km前後なら普通の走り方と考えられます。

距離より大事なのは、整備の記録です。オイル交換や車検の記録がそろっている車は、距離が多めでも安心して選びやすいんです。

何万キロまで乗れるかはワゴンRは何万キロまで乗れる?で詳しく書いています。

安いワゴンRや50万円前後で探す時の注意点

「とにかく安く」「50万円くらいで」と探す方も多いですよね。中古車の価格は時期・地域・状態で大きく変わるので、ここでは予算ごとの考え方をまとめます。

予算を抑えるほど、年式が古いか、走行距離が多い車が中心になりやすいです。安い理由を1台ずつ確かめることが大事です。

安い車でよくある落とし穴
  • 車両価格は安いのに、諸費用を足すと高くなる
  • 修復歴がある
  • 13年を超えて、軽自動車税が年12,900円に上がる
  • 車検がすぐ切れて、購入後に車検費用がかかる

中古車は、車両価格ではなく支払総額で比べるのが基本です。税金や整備費用、登録の手数料まで含めた額で並べてみてください。

軽自動車税も、年式で変わります。

初度検査の時期軽自動車税(種別割)の年額
2015年4月以降10,800円
2015年3月以前(13年以内)7,200円
13年を超えた車12,900円

5代目の初期(2012年9月発売)や4代目は、すでに13年前後の車が多い世代です。安く買えても、税金や修理で後からかかる費用を見込んでおきましょう。5代目の詳しい選び方は5代目ワゴンRは今買いかに書いています。

認定中古車・販売店・個人売買はどう違う?

ワゴンRの中古は、買う場所によって安心感と価格が変わります。

買う場所良いところ気をつけるところ
スズキ販売店の認定中古車点検整備と保証が付くことが多い価格は高めになりやすい
一般の中古車販売店台数が多く、選べる幅が広い保証の内容が店ごとに違う
個人売買・オークション(ヤフオクなど)安く買えることがある保証がなく、名義変更も自分で進める
ワゴンRの中古を認定中古車と一般の販売店と個人売買で買う時の違いを比べた図解

『ヤフオクなら安く買えそう』と思う方もいますよね。ただ、個人売買は実車を見られなかったり、故障があっても保証がなかったりします。車に詳しい方でないと、あとで修理代がかかることも。

初めて中古車を買う方は、保証の付く認定中古車や、整備の記録がそろった販売店の車から探すのがおすすめです。

「認定中古車って、普通の中古車と何が違うんですか?」

「販売店が点検して、保証を付けて売っている車のことです。そのぶん価格は少し高めですね」

中古のワゴンRを見る時のチェック
  • 修復歴の有無を確かめる
  • 整備記録簿と取扱説明書がそろっているか確かめる
  • 車検の残りの期間を確かめる
  • CVTの変速がなめらかか、試乗で確かめる
  • アイドリングストップ車はバッテリーの状態を確かめる
  • 保証の期間と範囲を書面で確かめる

故障しやすい所を知っておきたい方はワゴンRの故障しやすい箇所と修理費も読んでみてください。

ワゴンRの中古車を選ぶ時の年式と走行距離の目安を並べた図解

地域で探す時はどうする?

「ワゴンR 中古 埼玉」のように、住んでいる地域で探す方も多いはずです。ワゴンRは台数が多い車なので、地域で絞っても候補は見つけやすいです。

地域で探す時は、買った後の点検や車検を近くで受けられるかも考えておきましょう。遠くの店で買うと、保証の修理で持ち込むのが大変になることがあります。

雪の多い地域では4WDの車が多く、下回りのサビを気にする方もいます。4WDを探す時は、下回りの状態を実車で確かめておくと安心です。

中古のワゴンRを探す順番

最後に、中古のワゴンRを探す順番をまとめます。

中古のワゴンRを選ぶ順番
  1. 予算を支払総額で決める
  2. 欲しい装備から年式を決める(ACCなら2022年8月以降など)
  3. 走行距離と修復歴の条件を決める
  4. 地域・グレード・駆動で在庫を絞り込む
  5. 実車を見て、整備記録と試乗で確かめる

条件が決まったら、ポータルで在庫を絞り込んで見てみてください。

ワゴンR買いたいドットコム

ワゴンRの値段、先に相場を見ておく

年式・走行距離・グレード・地域の条件で、ワゴンRの中古車在庫を絞り込んで見てみてください。

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※相場は年式・走行距離・状態で変わります。

新車と比べたい方は、値引きの目安をワゴンRの値引き相場と限界額にまとめています。登録済み未使用車との比較はワゴンRは新車と未使用車どちらが得かで書いています。

公式・関連サイトの情報

よくある質問

ワゴンRの中古で狙い目の年式はいつですか?

予算が合うなら、R06D型エンジンと新しいCVTになった2020年1月以降の6代目がおすすめです。ACCが欲しいなら2022年8月以降が候補になります。

ワゴンRの中古は走行距離何kmまでなら大丈夫ですか?

年1万kmが普通の目安と言われます。距離が多めでも、整備記録がそろっていれば選びやすいです。距離だけで決めず、記録と状態を確かめてみてください。

50万円前後でワゴンRの中古は買えますか?

時期と地域で変わりますが、予算を抑えるほど年式が古いか走行距離が多い車が中心になりやすいです。支払総額で比べて、13年超の税金や車検の残りも確かめておきましょう。

ワゴンRの認定中古車は何が良いのですか?

販売店が点検整備をして、保証を付けて売っていることが多い点です。価格は高めになりやすいですが、初めて中古車を買う方には安心感があります。

ヤフオクなど個人売買で買っても大丈夫ですか?

安く買えることもありますが、保証がなく、名義変更などの手続きも自分で進めることになります。車に詳しくない方は、販売店で買う方が安心です。

まとめ

この記事の要点
  • 中古で見かけるのは主に4代目(2008年9月)以降。世代で装備と税金が変わる
  • 狙い目は2020年1月以降の6代目。ACCが欲しいなら2022年8月以降
  • 走行距離は年1万kmが目安。距離より整備記録を重視する
  • 安い車は支払総額と13年超の税金(年12,900円)まで見て比べる
  • 初めてなら認定中古車や保証付きの販売店、個人売買は慣れた人向け
ワゴンR買いたいドットコム

ワゴンR買いたいドットコム 編集部

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